こんにちは、blueblazeです。
全国的に有名な喫茶店チェーン・コメダ珈琲店を運営するコメダホールディングスの代表取締役社長・臼井興胤さんが来週放送の「カンブリア宮殿」に出演します。
そんな臼井さんですが、コメダ社長就任以前は様々な企業を経営してきたというのです。
今回は、その経歴はどのようなものか気になったので少し調べてみました!
臼井興胤のプロフィール
読み:うすい おきたね
生年月日:1958年10月31日
出身地:愛媛県松山市
趣味:渓流釣り、バイク
臼井興胤の経歴
現在はコメダで舵を取る臼井さん、その遍歴はこのようになっています。
小学校を転々とし、主に東京育ち。都立富士高校から防衛大学に進学。中退後に一橋大学に入学して同校卒業後、三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)でMBA取得。本社企画部勤務などを経て、ゲーム会社のセガに転職。以後ベンチャーキャピタル、ナイキ、日本マクドナルドCOO(最高執行責任者)を経て、セガに復帰して社長に就任する。グルーポン東アジア統括副社長を歴任した後、2013年7月にコメダ社長に就任。
出典:PRESIDENT Online
大学卒業後銀行員となった後は、UCLA、セガ、ナイキ、マクドナルド・・・こうしてみるだけでも凄い名前が並んでいますね・・・笑
父親が転勤族だった影響で小学校時代は何度も転校を繰り返しており、臼井さん自身は上記の企業を転々としてきたのはこの頃の経験によるところが大きいのではないかと自己分析し、これを”放浪癖”と称しています。
又、「好奇心旺盛だが飽きっぽい」とも発言しており、それもまた多種多様な業界に身を置いていた要因の一つと言えるように感じます。
筆者自身も飽きっぽい所があるのですが、好奇心があるというよりは、どちらかと言うと夢中になった事はある程度且つ一定期間だけ突き詰めるタイプでしたので、臼井さんのこのような部分は少しだけ羨ましく思いますね。
これだけの精神が自分にもあったら今後もっと自己研鑽出来そうな気がするので、見習っていきたいところです。
コメダホールディングス社長としての活動
2013年にコメダの社長に就任した臼井さんは、経営だけでなく現場でも活発且つ積極的な活動を繰り広げています。
自身で顧客に対しコーヒーを淹れるのを週に1回行っているそうです。
これは、「お客様に更なる満足を提供するためには現場での判断が適切」という考えによる行動なのだとか。
より良いサービスを提供するためには、経営だけこなしていても現場の生の声というのはなかなか拾いにくいものだから、自ら赴いて従業員や顧客のニーズを知りに行く必要があるということですね。
こういう親近感を大事にしようというポリシーを持っている社長さんは非常に好感が持てますよね。
親近感といえば、現在YouTubeで注目を集めているピアニストのハラミちゃんにも通ずるところがあるように感じます。
ハラミちゃんについての記事も当サイトで公開していますので、宜しければご覧ください。

このような人たちを情報収集する度、「誰かのために」というマインド・”For you”マインドの大切さを痛感させられます。
筆者も臼井さんたちを見習って、”For you”マインドで情報をお届けできるようにサイトを運営していきたいと改めて思いました。
まとめ
現場と同じ目線でコメダの舵を切る臼井興胤さん、これからどのような航路を目指していくのかがとても楽しみですね!
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