どうも、blueblazeです。
12月17日放送の「カンブリア宮殿」にワークマン社長の小濱英之(こはま ひでゆき)さんが出演しますね。
「♪行こうみんなでワークマン」というCMでお馴染みのワークマンは、主に作業服や作業用品等を販売しており職人向けのフランチャイズチェーンというイメージが定着しがちですが、近年では一般人に向けたカジュアルウェアやアウトドア用品の展開も積極的に行っており、昨今のコロナ禍の中でも安定した業績を上げています。
では、そんなワークマンの今年の秋・冬シーズンの新商品はどのようなものがあるのか、一緒に見ていきましょう!
小濱英之のプロフィール・経歴
生年月日:1969年7月8日
出身地:群馬県
座右の銘:”今”
以下、経歴
最終学歴:高崎商科短期大学商学科
1990年3月 株式会社ワークマン 入社
2003年5月 商事部長代理 就任
2009年5月 商事部長 就任
2014年6月 役員待遇商品部海外商品部長 就任
2016年6月 執行役員商品部長 就任
2017年3月 執行役員スーパーバイズ部長 就任
同6月 取締役スーパーバイズ部長 就任
2019年4月1日 代表取締役社長 就任
上記の経歴から分かるように、新卒から生え抜きで社長に就任した小濱さんですが、現在の役職に就いてからも社内での呼び名は一貫して”さん”付けだということです。
一般的に社長というと、雲の上の存在だと想像する方もいらっしゃると思いますが、社長と社員の距離が近い企業というのは意外と少なくないんですよね。
ワークマンもその例に漏れず、”社長”と”従業員”垣根が取り払われた社風となっているようです。
このように、上下関係が過度にシビアでない環境だからこそ従業員の方も積極的に自身の意見やアイディアを直々に社長である小濱さんに提示できるのかも知れませんね。
ワークマンがカジュアルウェアを売り出したキッカケは?
現在”ワークマン女子”というワードが生まれる程に職人以外の女性からも高い人気を誇るワークマンですが、何故カジュアルウェアやアウトドア向け商品を販売するに至ったのかが気掛かりな方も多いと思います。
キッカケは、リーマンショックに苦しんでいた時、売り場から聞こえた「顧客の声」でした。
顧客の職人の中にはアウトドア好きが多く、当初から防水・防寒機能をウリとしていたワークマンの商品はこのような人たちからオフでも大変重宝されていました。
これにより、自社の商品が作業現場以外からもニーズがあるという気づきが生まれ、一般向け商品の展開を開始するに至ったそうです。
よくアニメやドラマなどで、他愛もない会話の中の一言によってピンチを切り抜けたり、逆転のためのヒントを見出すという展開があったりしますが、ワークマンの場合、日常におけるお客さんの何気ない意見が大きな苦境を打開するためのキーワードとなったということですね。
2020年秋冬の新商品はどんなものがある?
そんなワークマンの今年の秋冬の新商品は何があるのか気になりますよね?
こちらがそのカタログとなります。
ほぼアウトドア向けアイテムですが、勿論終盤にはちゃんと作業用品も載っています。
今度の「カンブリア宮殿」でも一部の商品が紹介される可能性があると思うので、是非注目して観てみて頂けたらと思います。
筆者が個人的に気になったのは、21~22ページの「360°リフレクトジャケット」というものです。
防水機能、防寒性、耐久性もさることながら、特筆すべきはフェイスガード付きである点ですね。
ライダー向けモデルということでその辺の配慮が為されているのは本当に抜かりないなと感じます。
将来バイクが欲しいと考えているので、この記事の執筆時の時点で結構本気で購入を検討しています笑
昔からCMで職人向け用品店として存在自体は認知していたワークマンですが、まさかアウトドア用品まで扱っているとはと素直に驚嘆しましたね。
旅行好きの筆者もワークマンの商品にお世話になる日はそう遠くないかも知れません。
まとめ
客層を広げたことで今日も大躍進を続けるワークマンを小濱さんが今後どう牽引していくのか、注目していきたいですね。
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