どうも、blueblazeです。
元プロ野球選手の清原和博さんが、母の三回忌となる今月5日から入れ墨の除去をし始めていたことが明らかになりました。
5年前覚醒剤取締法違反で逮捕、執行猶予付き有罪判決を受けた清原さんは、同い年の親友である野球評論家の佐々木主浩さんから、「入れ墨を消して出直すべき」と喝を入れられており、その約束を果たすべく母が旅立った日を節目として今回の決断に踏み切ったということです。
その手法は、「ピコレーザー」という最新の技術だそうです。
今回は、そのピコレーザーがどれほどの料金で施術してもらえるのか、又、痛みはどれ程のものなのかという点が気になる方も多いと思いますので調べてみました。
それでは、拙文ですがどうぞ最後までお付き合い下さい!
清原和博のプロフィール
生年月日:1967年8月18日
出身地:大阪府岸和田市
身長:188㎝
投球・打席:右投右打
ポジション:一塁手、三塁手
清原和博が受けたピコレーザーとは?
ピコレーザーとは、「ピコ秒(1兆分の1秒)」でパルス幅の弱い出力のレーザーを肌質を改善したい箇所にピンポイントで照射し、熱の代わりに光でメラニンを分解するという手法です。
つまり、シミ・そばかす等もこれで除去できるというわけですね。
更には術後の跡も残りにくい、消しにくいとされる青や緑といったインクにも有効というメリットがあるそうです。
清原さんは、湘南美容クリニック新宿本院でこの治療を開始し、以後2~3年掛けて右脚と左胸の入れ墨を完全除去する予定です。
そもそも清原さんが入れ墨を入れたキッカケは、「色々な思いと覚悟から来るもの」とされていますが、清原さん本人はその詳細を明かすつもりはないそうです。
こうも隠し通されると益々気になりますよね。
これは、現役引退を表明した2008年以降に入れたと言われており、このことが要因の一つであることは大いに考えられます。
比喩例としては、ライブなどのイベント直前にカラーを入れ直す女性声優のような感じでしょうか?
筆者も大事なイベントの直前に散髪して気合を入れていますが、感覚的にはそれに近いのかも知れません。
しかし、今では「半ズボンのラフな格好で、子供たちに野球を教えたい」という夢を抱いており、それにふさわしい自分になるための第一歩として今回の決断に至ったのかも知れませんね。
一見素朴なようで、一度道を踏み外した清原さん自身にとってはとても大きく尊い夢だと思いますので、是非とも応援していきたいですね。
ピコレーザーの費用は?
ピコレーザーでの入れ墨除去は、料金はいくらになるのでしょうか?
今回清原さんが施術を受けた湘南美容クリニックの料金をまとめてみました。
範囲 | 価格 |
1~5㎠ | ¥23,010 |
6~10㎠ | ¥33,500 |
11~30㎠ | ¥42,260 |
31~50㎠ | ¥50,000 |
51~100㎠ | ¥55,910 |
101~150㎠ | ¥61,000 |
151~250㎠ | ¥75,260 |
251~300㎠ | ¥89,010 |
301~350㎠ | ¥101,130 |
範囲 | 価格 |
351~400㎠ | ¥112,130 |
401~450㎠ | ¥122,010 |
450㎠を超える場合は、端数分の面積の価格の半額をプラスした価格となるようです。
例えば、600㎠の場合だと、 最大料金の122,010円に150㎠までの料金(61,000円)の半額である30,500円が加算され、合計152,510円になるということです。
清原さんの場合、大きな身体に2箇所も入れ墨を彫っているということで1回辺りの費用も相当なものになりそうですね。
これを2~3年継続するわけですから、金銭的な負担も尋常ではないでしょう。
ピコレーザーは痛みはあるのか?
もう一つ気掛かりなのが、施術時の痛みの有無ですね。
湘南美容クリニック公式サイトのQ&Aには、このように回答されています。
クリームタイプの表皮麻酔をしますので痛みはかなり緩和されますが、レーザー特有のパチパチ油がはねたような痛みがあります。
どうしても痛い場合は、笑気麻酔をオプションで付けることもできますので、ご安心ください。
油がはねた程度・・・それも結構痛いものですが、筆者が患者であれば、それくらいの痛みで済むなら受けてみても良いかなと思いますね(笑)
因みに、笑気麻酔とは、「笑気ガス」という亜酸化窒素と酸素を混合させたものを患者に吸入させることにより痛みを緩和するというものです。
まとめ
少年たちに野球を指導すべく新たな決意表明をした清原和博さんのこれからを、温かく見守っていきましょう!
コメント