川井梨紗子と母親への石川県レスリング協会会長の嫌がらせの真相と世間の反応は?

スポーツ

どうも、blueblazeです。

東京オリンピック女子フリースタイル57㎏級に、日本代表から川井梨紗子(かわい・りさこ)選手が出場予定となっています!

前回のリオデジャネイロオリンピックでは見事金メダルを獲得し、妹・川井友香子選手と共に姉妹出場する今大会でも金メダル獲得が期待されています。

そんな川井梨紗子選手ですが、2019年に五輪代表が内定した直後にあるトラブルが。

石川県レスリング協会の下池新悟会長から母親と共に嫌がらせを受けていたことを明かすものの、下池新悟会長はその疑惑を否定しており両者の主張に食い違いが生じているのです。

今回は、その一連の騒動の真相は果たしてどうなのかという管理人の見解とそれに対する世間の反応をお届けしていきたいと思います。

それでは、一緒に見ていきましょう。

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川井梨紗子のプロフィール

生年月日:1994年11月21日

出身地:石川県河北郡津幡町

身長:160㎝

階級:58㎏級

川井梨紗子選手は倖田來未さんの大ファンであり、試合前には倖田來未さんの楽曲を聴いて士気を高めているそうです。

勝負事の前に聴く音楽というのは、本当に気分が高揚するものですよね。

筆者もトレーニングの最中ゲーム内のイベント中、更にはサッカーの試合の直前などに音楽を聴きながら自分を鼓舞することがよくあります。

因みにその時よく聴くのは、EXILE TRIBEアーティスト(EXILE、三代目J SOUL BROTHERS他)の楽曲ですね。

筆者の好みの曲調はソリッドなギターサウンドの効いたロックナンバーなのですがEXILE TRIBEのグループにもそういった楽曲は存在し、この重厚なメロディーに乗せたアグレッシブな歌詞が気持ちを奮い立たせてくれるんですよね。

EXILEと同じレーベルのrhythm zoneに所属する倖田來未さんも攻めた楽曲が多い印象がありますが、中でも川井梨紗子選手のお気に入りはラグビーの応援ソングにもなった「Eh Yo」だそうです。

まさに闘いの為に作られた楽曲という表現がピッタリなカッコイイ一曲ですね!

川井梨紗子選手は、この曲を以下のように表現しています。

「自分のための曲だって、勝手に運命を感じちゃって。勝てたのも本当にあの曲のおかげ」

出典:https://www.tokyo-np.co.jp/article/22811

分かります、その気持ち!

少しでも自分の境遇と重なると確かにそう思ってしまいますよね!

五輪への切符を手にした時と同様、川井梨紗子選手にはこの曲を糧に2連覇を達成して欲しいところです。

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川井梨紗子と母親に対する石川県レスリング協会会長の嫌がらせの真相は?

2019年7月の世界選手権を制し、東京五輪代表入りを決めた川井梨紗子選手ですが、その4か月後の11月に石川県レスリング協会の下池新悟会長から両親共々嫌がらせを受けていたことを明かしました。

この見出しでは、まずその具体的な内容を振り返っていきたいと思います。

2019年11月27日の石川県スポーツ特別賞贈呈式終了後、川井梨紗子選手の口からメディアへと告発された内容は以下の通りです。

  • 同月中旬に県内で行われた全国高校選抜北信越大会で、「石川県には五輪の内定者が2人(川井梨紗子選手と妹・川井友香子選手)います。しかし、残念ながら女です」というあいさつをした。
  • リオデジャネイロオリンピックの時、壮行会を開いてくれなかった。
  • 激励会にて「とびが鷹を生む」という両親への侮辱とも取れるあいさつをされた。
  • 激励会の費用を募金する際、母・初江さんが募金箱を持たされた。
  • 初江さんが指導するジュニアクラブの教え子に対し、不遇な扱い(国体に出さない、気に入らなければクビにする等)をしていた。

ところが、レスリング協会会長は「事実無根の話だ」とこれを完全否定するだけでなく、それどころか「こっちが嫌がらせを受けている」などと主張しているそうです。

この騒動について筆者は、川井梨紗子選手の主張こそが真実であると判断しました。

理由は、嫌がらせの証人の有無ですね。

川井梨紗子選手本人の他に、母・初江さん、報道関係者、当時石川県レスリング協会の副会長だった久野均さんらが下池新悟会長のパワハラを告発しているのに対し、下池新悟会長を擁護する人間が皆無であったこと、これが最大の決め手ではないかと考えます。

因みに、久野均さんはこれを受けて下池新悟会長の辞任を要求しましたが、これが規則違反と見なされ、逆に自身が除名処分を受けてしまいました。

こうした経緯からも下池新悟石川県レスリング協会会長は、国内のレスリング界でも相当な立場の持ち主であったことが窺えますが、これが事実ならば職権濫用も良い所です。

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川井梨紗子と母親への石川県レスリング協会会長の嫌がらせに対する世間の反応は?

このように、下池新悟石川県レスリング協会会長の独裁的な仕打ちに対する辟易と怒り、不快感を表す声が多数ありました。

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川井梨紗子への嫌がらせの真相のまとめ

  • 石川県スポーツ特別賞贈呈式終了後、川井梨紗子がメディアに対し下池新悟会長から両親共々嫌がらせを受けていたことを告発。
  • 「(五輪代表は)残念ながら女です」発言、リオ五輪の時、壮行会を開かない、「とびが鷹を生む」発言、母親に激励会の費用を募金させる、指導するジュニアクラブの教え子に対し、不遇な扱いをするなどやりたい放題!
  • これに対し、当人は完全否定どころか「こっちが嫌がらせを受けている」と主張。
  • 川井梨紗子本人の他に、母・初江さん、報道関係者、当時石川県レスリング協会の副会長だった久野均氏らが下池新悟会長のパワハラを証言しているのに対し、下池新悟会長を擁護する人間は皆無。
  • 以上のことから、川井梨紗子の主張が事実で間違いなしか?
  • 下池新悟石川県レスリング協会会長の独裁的な仕打ちに対する辟易と怒り、不快感を表す声が多数

今回は、「川井梨紗子と母親への石川県レスリング協会会長の嫌がらせの真相と世間の反応は?」ということでお送りしました。

権力を利用してやりたい放題のレスリング協会会長に屈することなく、川井梨紗子選手には自分の信じる道をトコトン進み続けていって欲しいですね。

8月6日追記

川井梨紗子選手がレスリング女子57㎏級決勝で勝利し、見事五輪2連覇を達成しましたね!

妹・川井友香子選手と姉妹揃っての金メダル、本当に誇らしい限りです。

お二人共、おめでとうございます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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