どうも、blueblazeです。
5月2日放送の「情熱大陸」に彫刻家のはしもとみおさんが出演します。
はしもとさんは、動物彫刻のスペシャリストで実在していた動物を寸分違わず再現する技術を持っており、日本全国で彫刻展覧会が開催される程の人気の高さを誇っています。
更には、この技術を活かした動物のカプセルトイの原型製作や絵本出版など彫刻以外にも幅広く活躍しています。
今回は、そんなはしもとさんの彫刻の購入場所はどこなのか、値段はいくらなのか、そして絵本の評判はどうなのかといった情報をwikiプロフィールと共にお届けしていきたいと思います。
それでは、一緒に見ていきましょう!
彫刻家・はしもとみおのwikiプロフィール
生年月日:1980年
出身地:兵庫県
最終学歴:愛知県立芸術大学美術研究科彫刻専攻 卒業
趣味:バイオリン弾き、音楽、映画、ドライブ、コーヒー、木を見る、お料理、散歩
特技:ロッククライミング、コーヒードリップ、物作り全般、犬の散歩
はしもとさんは、幼少の頃から動物が大好きで将来は獣医師になることを夢見ていました。
しかし、15歳の頃阪神淡路大震災が発生、この時人だけでなく多くの動物の命が失われてしまいました。
その様を目の当たりにし、生きている姿を形に残したいと価値観を改めたことが彫刻の道を踏み出したキッカケだったのです。
その生き生きとした様子を表現した彫刻がこちら。
マヌルネコの日ですって!#国際マヌルネコの日 pic.twitter.com/OL1WEFtaZn
— はしもとみお (@hashimotomio) April 23, 2021
本当に本物と見紛うほどの完成度とクオリティですね。
”動物を救う”から”動物の生きた姿を残したい”
そのようにはしもとさんが考えを変えたのは、どんなに全力を尽くしても救えない命があると震災を通じて悟ったからでした。
医学では失った命は取り戻せないから死んでしまえばそれまでだけれど、何等かの方法で彼らの生きた姿をそのまま表現出来れば何十年、何世紀先もきっと愛され続けることが出来るはず。
それがはしもとさんの原点だったということですね。
又、はしもとさんの中にはせめて生前の活気溢れる姿を残すことが死んでしまった動物たちへの弔いにもなるであろうという思いも多少なりともあったのかも知れませんね。
はしもとみおの彫刻の購入場所はどこ?
まるで本当に生きているかのような再現度を誇るはしもとさんの彫刻を手に取ってみたいという方も多いのではないでしょうか?
一個一個を手作りで彫っている関係上、残念ながら店頭販売は行っていないようですが、不定期で展覧会などのイベントと連動して抽選制のオンラインショップの展開もしているようです。
はしもとさんお手製の彫刻が欲しいという方は、こうした機会を是非狙ってみると良いのではないでしょうか?
尚、はしもとさんが原型製作を担当したカプセルトイ(ガチャガチャ)は、楽天やAmazonなどの通販サイトで入手可能となっています。
はしもとみおの彫刻の値段はいくら?
気になるはしもとさんの彫刻の値段ですが、残念ながら情報が見つかりませんでした。
ただ、通販サイトに出品されているカプセルトイは、3,000円~5,000円となっています。
これらは基本的に5種類シリーズのフルコンプセット販売ですが、だとしても1個あたりの定価が500円と考えるとかなり高騰しているなという印象ですね。
こちらのアイテムが欲しいという方は、慎重に検討した上で購入されることをお勧めします。
何なら、期間限定オンラインショップの方が安く且つ本物が手に入る可能性が高いはずなので、それを待ってみてもいいでしょう。
筆者であれば、その選択で行きますね。
ガチャガチャの商品で5,000円も取られるなんてナンセンス以外の何物でもないですから(笑)
彫刻家・はしもとみおの絵本の評判は?
はしもとさんは、自身の作品を利用した絵本仕立ての画集も出版していますが、その評価はどうでしょうか?
「木の彫刻…生きているかと思えるほどの存在感、いつも見て癒されています」
写真は写真だが、実物ではなくて木彫だったりする。
そのことに驚く。
眼差しや仕草が活き活きとしていて、とても自然で。
その愛らしさに頬が緩む。」
今にも動き出しそうな動物たちがつまっています。」
彫刻家・はしもとみおが情熱大陸に出演のまとめ
- はしもとみおは幼少期から動物好きで、かつては獣医を目指していたが、阪神淡路大震災で多数の動物が犠牲となったことで、「動物たちの生きた姿をそのまま残したい」と考えるようになり、美術の道へ。
- はしもとみおの彫刻の現物は、イベント関連のオンラインショップでのみ入手可能?!
- 値段は通販サイトのカプセルトイよりも安い?!
- 自身出版の絵本は、彫刻のリアリティが絶賛されていた!
文字通り動物たちの命を木材に刻み込んできたはしもとみおさん、今後とも注目していきたいですね!
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