【悪質】サイリョウジ（崔嶺二）になぜアホと嫌がらせ？誹謗中傷の理由は？

スポーツ

どうも、blueblazeです。

プロレス団体「ランズエンドプロレスリング・コレガプロレスリング」代表のサイリョウジ（崔嶺二）さんが、自身のマンションに「アホ」と書かれた張り紙を多数貼り付けられていたことが分かりました。

リョウジさんは、今回に限らず過去にも誹謗中傷の被害を受けていたそうです。

この悪質極まりない嫌がらせの数々はなぜ起こったのでしょうか？

今回は、その理由を調査・考察してみたいと思います。

それでは、一緒に見ていきましょう。

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悪質嫌がらせ被害を受けたサイリョウジ（崔嶺二）のプロフィール

別名：チェ・ヨンイ、최영이

生年月日：1980年6月3日

出身地：大阪府大阪市

身長：188㎝

タイトル歴：

プロレスリングZERO1
  • 第4代、第10代世界ヘビー級王座
  • 第5代NWA UNヘビー級王座
  • 第13代、第16代、第21代NWAインターコンチネンタルタッグ王座
  • 火祭り優勝（第9回・2009年、第14回・2014年）
全日本プロレス
  • 第82代、86代世界タッグ王座
  • 第8代アジアヘビー級王座

在日韓国人3世であるリョウジさんは、15歳の時にイギリスへ留学。

卒業後はオランダに渡り、ジェラルド・ゴルドーの下で格闘技を習得したのち、2001年に帰国し、プロレスリングZERO1でデビューを果たしました。

若手時代から多数のタイトルを獲得している他、2008年からは「あいのり」にもレギュラー出演しており、海外留学で磨いた英語を活かし番組に出演した外国人レスラーの通訳を務めたこともあったそうです。

そして、2016年をもって退団すると同時に「ランズエンドプロレスリング」の旗揚げを表明しました。

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なぜサイリョウジ（崔嶺二）のマンションにアホという張り紙で嫌がらせ？

冒頭でもお伝えした通り、リョウジさんは「アホ」という張り紙を自身のマンションに大量に貼られただけでなく、他にも油やゴミを撒かれたり、「（この時期に）なんでプロレスをやっているんだ」という内容の誹謗中傷のメールを送り付けられたりしたことが過去にあったそうです。

因みに、「ヨカタ」とは業界人や関係者ではない一般人を表すプロレス業界用語です。

そのヨカタによる被害が相次いでいるとSNSでまで訴えかけるリョウジさん。

一体なぜこのような事態が起こったのでしょうか？

誹謗中傷に関しては、間違いなく新型コロナウイルスが関係しているでしょう。

ところが、試合開催にあたっては諸々の感染対策は徹底してきたというのです。

それであれば何の問題もないように思えますが、にも関わらず開催の妨害をするということは、コロナというのはあくまで”理由の一つ”に過ぎず他にも動機となった事象があるように思えてなりません。

考えられるのは、リョウジさんが在日韓国人であることによる人種差別思想でしょうか？

元来そのような思想を持っていた人間が、コロナ禍で暴徒化し、昨今の騒動に乗じてこのような犯行に及んだのではないかと考えています。

その動機がいずれかであれ両方であれ、決して許されない卑劣な悪行以外の何物でもありません。

リョウジさん本人は、「嫌がらせをやった人に罰は受けて欲しいとは思わない」と語っていましたが、匿名性を悪用して何の罪もない人を傷付ける輩には然るべき天罰が下るべきであると思います。

それでも、そんな陰湿な嫌がらせに屈することなく、安全対策は徹底した上で開催を決行したリョウジさんの英断には最大限賛辞を送りたいですね。

同じスポーツを愛する者同士、形は違えどスポーツを通じて混迷の真っ只中にある世の中を少しでも明るくして行けたらいいなと思います！

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サイリョウジ（崔嶺二）への誹謗中傷・嫌がらせの理由のまとめ

  • サイリョウジは、15歳で渡欧しプロレスラーになった在日韓国人3世。
  • 嫌がらせの原因は、新型コロナウイルス絡みか？
  • 他にも人種差別思想が影響している可能性も？

今回と過去の事件の犯人が同一か否かは定かではありませんが、サイリョウジさんも言っていたように、誹謗中傷は誰の得にもならないので大人ならば良識ある行動を心掛けて頂きたいものだと憤りが募ると同時に、自分は決してこうはなるまいという自戒にしていきたいと思いました。

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