アイスランド首都近郊ファグラダルスフィヤル火山、周囲の人口は?観光はOK?

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どうも、blueblazeです。

 

アイスランドの首都・レイキャビク近郊にあるファグラダルスフィヤル火山が約800年ぶりに噴火したことで話題になっています。

アイスランドといえば、その国名とは裏腹に30もの火山が存在する”火山大国”として知られており、噴火する度にニュースの種にされているという何とも皮肉(笑)な扱いを受けています。

今回は、ファグラダルスフィヤル火山の周辺の人口と観光はしても大丈夫なのかといった点が気になり、少し調査してみました。

 

それでは、拙文ですがどうぞ最後までお付き合い下さい!

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ファグラダルスフィヤル火山の噴火

 アイスランドの首都レイキャビク近郊で19日夜、火山が噴火した。同国気象庁によると、この地での噴火は約800年ぶり。付近ではこの1カ月ほどで約4万回の地震が起きており、予兆として警戒されていた。

噴火したのはレイキャビクの南西約30キロに位置する半島にある山。500~700メートルの亀裂に沿って噴火活動がみられるという。付近への立ち入りは制限され、今のところ大きな混乱は予想されていないが、当局は火山灰やガス被害への警戒を呼びかけている。

同国では2010年に南部の別の火山が噴火し、火山灰の影響で欧州の空の便が大混乱に陥った。今回はその規模の噴火ではないとみられている。

出典:https://www.asahi.com/articles/ASP3N777RP3NUHBI01G.html

今回の噴火の前に、地震が頻発していたようです。

直近1か月の間で4万回とは・・・実に驚異的な数字ですね。

出典:http://www.iceland-kankobunka.jp/gnrl/info/outline/geology.htm

このように、アイスランドは北米大陸プレートとユーラシア大陸プレートの境目に位置しており、その関係で地震も多数発生しているようです。

 

昨晩日本も東北地方で最大震度5弱の大きな地震が発生しましたが、その度に「我が国は何故こんな地理なのか」と嘆くと同時に、自然に対する人類の非力さを呪ってしまいます。

アイスランドに住む人々も同じ思いを抱いているのではないでしょうか?

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ファグラダルスフィヤル火山の周辺の人口は?

アイスランドの総人口は現在約35万5千人で、首都レイキャビクはその内の1/3である約12万3千人と言われています。

では、ファグラダルスフィヤル周辺はどうなのでしょうか?

最も近い都市の一つであるグリンダヴィークには、3000人弱の人が住んでいると言われています。

ファグラダルスフィヤル火山は観光しても大丈夫?

ファグラダルスフィヤル火山は、果たして観光に適しているのでしょうか?

グリンダヴィークに住むランヴェイク・グドムンスドッティルさんは、ロイター通信の取材にて、「赤く光る空が窓から見える」、「周りの人はみんな車で近くまで見に行っている」と発言しており、これを鑑みるに近辺への立ち寄りをそれほどシビアに規制しているわけではなさそうです。

 

因みに、グリンダヴィークから5㎞離れた場所には「ブルーラグーン」というスポットがあり、世界最大の露天風呂として有名でアイスランド旅行には欠かせないと言われています。

場合によっては、お風呂からオーロラが見られることもあるそうでかなり興味をそそられますね。

世界情勢が落ち着いたら、是非とも一度立ち寄ってみたいなと思いました。

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まとめ

活火山の噴火を筆者自身は映像上でしか見たことがないのですが、ある意味”自然の神秘”ともいえるこの現象は、一度くらいは目撃してみたいという願望が芽生えてきました(笑)

皆様は、どうでしょうか?

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