どうも、blueblazeです。
5月11日放送の「炎の体育会TV」に、俳優の山田裕貴(やまだ・ゆうき)さんが出演します。
元投手だった山田裕貴さんは、マスクをかぶったスラッガー・通称マスク・ド・スラッガーの正体を当てるという番組内企画に登場し、”マスクマン”相手に真向勝負を挑む様子が公開される予定となっています。
そのスラッガーについて現時点で分かっているのは、以下の2点です。
- 本塁打通算400本
- 本塁打王2回
これに該当する人物は、山﨑武司(やまさき・たけし)さんでほぼ間違いないでしょう。
ではなぜそのように考えたのか、今回は山田裕貴さんの対戦相手を特定したその他の決め手も合わせてお伝えしていきたいと思います。
それでは、一緒に見ていきましょう!
本塁打王2回通算400本のスラッガーは山﨑武司?理由は?
冒頭でもお伝えした通り、今度の「体育会TV」での山田裕貴さんの対戦相手は、山﨑武司さんとほぼ断定しました。
その理由は3つあります。
まず一つ目に、国内成績で”本塁打通算400本以上”と”本塁打王2回”を両立しているのは、歴代選手の中で山﨑さんしかいません。
山﨑さんは、27年の間で403本塁打を打ち、1996年と2007年に本塁打王を受賞したという成績を残しています。
二つ目に、立っているバッターボックスです。
これは予告映像の一幕なのですが、右投の山田さんに対して左打席ではなく右打席で対峙しています。
もうこの時点で、スイッチヒッターではなく右打ちの選手であると断定出来ますね。
そして三つ目は、バッティングフォームと体格です。
実際に山﨑さんの打席を見てみましょう。
続いて、今回の予告映像を0:08辺りから再生してみて下さい。
恰幅の良いフォルムでどっしりと構えているというポイントが共通していると思います。
以上のことから、今回のマスク・ド・スラッガーは山﨑武司さんでほぼ間違いないと判断しました。
もっとも、こういうのはガチなファンならあっさりと分かってしまうものですから、筆者よりも前に特定したというファンも多少なりともいるのではないでしょうか?
山田裕貴と対戦?!山﨑武司のプロフィール
本名:山崎武司(読み同じ)
生年月日:1968年11月7日
出身地:愛知県知多市
身長:182㎝
投打:右投右打
ポジション:一塁手、左翼手、捕手、指名打者
愛称:ジャーマン、ジャイアン、キン肉マン、タケシ、ヤマ他
趣味:ミニカー収集
好きな食べ物:エビフライ
所属チーム:中日ドラゴンズ(1987年~2002年)→オリックス・ブルーウェーブ(2003年~2004年)→東北楽天ゴールデンイーグルス(2005年~2011年)→中日ドラゴンズ(2012年~2013年)
山﨑武司さんは、デビュー当時監督だった星野仙一さんが三振を嫌う監督だったために三振に対し恐怖心を持っており、スイングに迷いがあったそうです。
それを変えたのは、楽天に移籍後の監督・野村克也さんの一言でした。
「三振だろうと、いい当たりだろうと、アウトはアウトだろう。そんなもん、根拠さえあれば思い切って振ってくればいいんだ。それでダメなら次、考えればいいだろ」
これにより、山﨑さんは三振への恐怖心を克服し、野球を楽しむ心を取り戻したということです。
人間誰しも誰かの期待を裏切ってしまったりすると、それがトラウマとなって挑戦することを恐れるようになってしまうものですよね。
星野さんの中日監督時代のことはよく分かりませんが、血気盛んな部分が垣間見えた山﨑さんが萎縮するということは、こと三振に対しては相当厳しかったのでしょうね。
筆者もコンビニで働き始めた当初はオーナーから怒鳴られまくっていて、何をしようにも気が引けましたね。
なにくそ魂で何とか跳ね除けて続けてこれましたが、今思えばかなり酷かったなと・・・(笑)
そんなオーナーですが、流石に最初の躓きが影響してなのか現場に出ずっぱりになる必要が無くなり余裕が出来たのか、昔からは想像出来ないほどに態度が軟化しており、アルバイトの人たちに印象を聞いても「優しい」と答えるので非常に驚いています(笑)
山﨑武司が体育会TVで山田裕貴と対戦?!のまとめ
- 山田裕貴と対戦するスラッガーの正体は、山崎武司?!
- 一つ目の理由は、山崎武司だけが通算400本塁打と本塁打王2回受賞を両立してること。
- 二つ目の理由は、右投の山田裕貴に右打席で対峙していたこと。
- 三つ目の理由は、恰幅の良い体格でどっしりと構えていたこと。
- 山崎武司は若手時代、大の三振嫌いだった星野仙一の影響で三振恐怖症となったが、楽天移籍後に野村克也からの一言で克服。
今回は、「山田裕貴と対戦本塁打王2回通算400本のスラッガーは山﨑武司?【体育会TV】」ということでお送りしました。
山田裕貴さんの投げる140㎞/hの速球は、強者スラッガーに通用するのでしょうか?
勝負の行方が気になって仕方ありませんね!
尚、山田裕貴さんのプロフィールについては、こちらの記事をご参照頂けたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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