どうも、blueblazeです。
自動販売機で飲み物買おうと思って100円玉入れたら戻ってきたんだけど!
硬貨を何回入れても入らない!
このような経験を皆様も一度はしたことがあるのではないでしょうか?
筆者はよくあります(笑)
「非常に煩わしい!どうにかならないのか!」
と考えてしまいますよね。
そこで今回は、自動販売機やラーメン屋の券売機などで100円玉を始めとした硬貨がなぜ入らないのかという理由や、そうした事態の傾向や対策を少し調査してみました。
それでは、一緒に見ていきましょう!
自動販売機に100円玉がなぜ入らない?その理由は?
自動販売機では、
- 厚み
- 重量
- 凹凸
- キズ・汚れの有無
- 穴の有無
を内部にあるセンサーが識別することでどの額の硬貨か判別し、仕分けているようです。
そこで汚れや錆びが表面に付着しているとなかなか受け付けてくれないというのは大体想像が付くかと思います。
では、明らかにそうではないのに弾かれるのはなぜか?
それは、何十年も不特定多数の人達に使用され続けたことで肉眼ではほとんど認識出来ないほどの微細な変形や摩耗が生じていると考えられます。
100円玉は硬貨の中でも特に使用頻度が高いことからこの傾向が顕著なのかもしれませんね。
尚、肝心の紙幣・硬貨の具体的な識別方法についてですが、自動販売機メーカーの富士電機によると、防犯的理由や技術機密事項により公開することは出来ないそうです。
まあ至極当然ですよね。
そんな仕組みを丸裸にしてしまったら、これを悪用して作られた偽札や偽銭が使いたい放題になってしまいますからね。
街中を歩いている途中、通りすがりの警察官から潔白であるにもかかわらず職務質問を受ける時のようなモヤモヤ感が募ってきそうですが、詳細なメカニズムが門外不出である以上、セキュリティ上の都合であれば仕方がないかもなと筆者自身は割り切ることにします(笑)
自動販売機に100円玉が入らない時の傾向や対策は?
上記の理由を踏まえた上で、自動販売機や券売機に100円玉などの硬貨が入らない・弾かれる時の対処法をいくつか挙げてみたと思います。
1.汚れや錆びがないか確認
まず、弾かれた硬貨の表面を確認してみましょう。
そこで汚れがこびり付いていたら取り除いて再投入してみると良いでしょう。
ただし、錆びについてはその場ではどうにもならないので、潔く他の硬貨を使用するのが無難でしょう(試したことがないので断言は出来かねますが・・・(笑))
2.裏返す
次に、硬貨は片面のみの判定なので裏返して再投入してみると良いという情報を発見しました。
しかし、サンデン・リテールシステムによると「片側だけの識別ではない」ということで少なくとも同社製の自動販売機では裏表両面で識別しているようです。
他者製のものではどうなるか定かではないものの、必ずしもこの方法が有効であるとは限らないということですね。
3.他の硬貨を使う
言わずもがな、これが一番確実で手っ取り早いですね(笑)
内部の識別装置の仕組みが不明である以上、最大の有効打は入れても入れても返却口に弾かれるのであれば、潔く諦めて別の硬貨を使用するより他ありません。
因みに筆者は、このようなエラーは100円玉でしか体験したことがないのですが、その際傷も汚れも一切見られなかったので入るまで何度もゴリ押しでトライし続けました(結果的にほとんどが入ったわけですが・・・)(笑)
自動販売機に100円玉が入らない理由や傾向と対策のまとめ
- 自動販売機に100円玉が入らない原因は、汚れや微細な変形・摩耗か?
- 紙幣・硬貨の具体的な識別方法は、防犯上の都合により非公開。
- もし弾かれたら、汚れや錆びがないか確認して再投入してみると入るかも?
- 硬貨を裏返して投入してみても、入るとは限らない?!
- 一番確実で手っ取り早いのは、諦めて他の硬貨を使用すること。
今回は、「自動販売機に100円玉が入らないのはなぜ?理由や傾向、対策は?」ということでお送りしました。
日常的に使用される自動販売機の誰もが疑問に感じる部分を掘り下げてみましたが、思った以上に不確定要素や今一つ謎の多い点が出てきたなと感じました。
現時点では特効薬をご提供出来ないのが実に歯がゆいところですが、こういう傾向があるんだなというのが伝われば良いなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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