有吉ゼミSPに出演する元ラグビー日本代表・大畑大介監修のアニメ「トライナイツ」とは?

スポーツ

どうも、blueblazeです。

 

元ラグビー日本代表の大畑大介(おおはた だいすけ)さんが、12月28日放送の「有吉ゼミ」SPに出演しますね。

現役時代は持ち味の走力を活かしてトライを量産した大畑さんですが、近年では、「トライナイツ」というTVアニメの監修を務めました。

一体どんな作品なのか気になるという方もいらっしゃると思いますので、早速一緒に見ていきましょう!

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大畑大介のプロフィール

生年月日:1975年11月11日

出身地:大阪府大阪市城東区

身長:176㎝

ポジション:ウィング、センター

最終学歴:京都産業大学

ラグビー日本代表での活躍

大畑さんは1996年から2007年まで日本代表として活躍し、58試合出場・345得点をマークしました。

当時大学生にして、アジア選手権で初めて日本代表に選出されチームの優勝に貢献しています。

 

そんな大畑さんのハイライトといえば、1999年の香港セブンズ(セブンズとは7人制ラグビーのこと)のスコットランド戦における伝説的トライ。

試合は終了間際の時点で26-31と敗戦濃厚となっていましたが、ラストワンプレーというところで自陣でボールを持った大畑さんが圧倒的なスピードで独走しトライを奪います(動画0:29~)。

この「大会史上最高」と称賛されたトライにより日本は逆転勝利を収め、プレートトーナメント優勝を飾るとともに大畑さん自身もMVPを獲得しました。

 

このような”奇跡のドラマ”は、ラグビーに限らずあらゆるスポーツで起こり得るものですが、当時を知らない筆者からしてみてもこの劇的なプレーは胸が熱くなりましたね。

これを観た後、サッカーアジアカップ2004年中国大会準々決勝のヨルダン戦を思い出しました。

あの試合は120分で決着が着かずPK戦にまでもつれ込み、4人目に決められたら終わりという絶体絶命の状況で当時日本のゴールを守っていた川口能活さんが見事に止めたことで風向きが変わり、逆転で準決勝進出を決めたというもので、時系列的にはこちらが後発ですが、この時の川口さんのように大畑さんもまた”起死回生逆転劇”の立役者となっていたということですね。

ラグビー素人の筆者でさえそのように感じたのですから、まして当時から日本ラグビー界を支えてきた人々にとってはこの上ない希望の光となったことと思います。

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自身監修のアニメ「トライナイツ」とは?

そんな大畑さんが監修を務めたラグビーアニメがあります。

 

その名は、「トライナイツ」

 

「トライナイツ」とは、体格に恵まれず一度はラグビーを諦めた高校生・遥馬理久が、ラグビー部に所属するクラスメイト・狩矢光(あきら)のプレーを目撃したのをキッカケに情熱を取り戻し再びラグビーにのめり込んでいくという所謂スポ根青春モノとなっており、大畑さんは作品の監修を務めた他、番組内のミニコーナー「トライナイツ ラグビーLESSON!」に本編のキャラクターたちと共に視聴者へラグビーの魅力など解説していくキャラクターとして登場しました。

 

このアニメは、現在もU-NEXT、hulu、dアニメストア等の動画配信サービスで視聴可能となっていますので、興味のある方は是非ご視聴頂けたらと思います。

 

この作品が放送された2019年といえば、丁度W杯イヤーで日本代表が歴史に残る快進撃を見せた年でもありました。

今日の日本ラグビー界におけるかつてないほどの白熱ぶりは、この大躍進も然ることながら、元日本代表の伝説的トライゲッターである大畑さん監修のラグビーアニメの恩恵によって形作られていったのかも知れませんね。

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まとめ

これまで日本ラグビーの土台を作り上げてきた大畑大介さんは、きっとこれからも我が国のラグビーの発展に大きく貢献していくことでしょう。

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