こんにちは、blueblazeです。
元ブリリアンのお笑い芸人のコージ・トクダ（徳田浩至）さんが、1月18日の「有吉ゼミ」に出演しますね。
コージさんは、昨年コンビを解散しアメフト選手としてのキャリアをスタートさせたことで知られていますが、所属チームであるみらいふ福岡SUNSは果たしてどのような成績を収めているのか気になったので、少し調査することにしました。
それでは、一緒に見ていきましょう！
コージ・トクダのプロフィール
本名：徳田浩至（とくだ・こうじ）
生年月日：1987年12月20日
出身地：大阪府
身長：182㎝
血液型：AB型
趣味：韓国語、一眼レフカメラ、スイーツ巡り
特技：ベンチプレス（130㎏）、腕相撲、クレープ作り、殺陣
アメフト選手としてのコージ・トクダ
コージさんは高校時代から大学時代までの7年間、アメリカンフットボールをプレーしていました（ポジションはDE）。
法政大学1年だった2006年には、甲子園ボウルで関西学院大学を破り優勝を果たしています。
4年生時には主将に就任し、クラッシュボウル（現・あずまボウル）優勝、甲子園ボウル出場、「アンダーアーマーカレッジボウル2010川崎」敢闘賞受賞という実績を収め、複数企業から内々定をもらうことになりますが、「エンターテイナーになって日本文化を発信したい」という思いから親の猛反対を押し切り、アメフト人生に一度ピリオドを打ち、お笑いの世界へと参入していきました。
それから10年後の2020年3月、お笑いコンビ・ブリリアンを解散したコージさんは、社会人Xリーグ・みらいふ福岡SUNSに加入し、アメフト選手として復帰を果たしました。
ブルゾンちえみこと藤原史織さんとのコラボで一世を風靡したコージさんは元名門校のアメフト部キャプテンだった、凄い経歴の持ち主だったんですね。
そして10年にも及ぶ芸人生活を経て、社会人リーグに加入するというこれまた異色の遍歴・・・。
アメフト人生と芸能生活の二足の草鞋を履く決め手となったのは、後輩の後押しだったそうです。
「タレント活動をやっていた時もアメフトを頑張っている大学時代の同級生や後輩が刺激になっていた。ある食事の席で、後輩からもらった『コージさん、フットボール、やったらいいじゃないですか』の一言で火がつきました。僕だからこそできることも絶対にあるはず。選手としてやるからには必ず一番になりたい。タレント活動も生かしながらフットボール界に貢献、恩返しがしたい。それは僕だからできること。だからこそ、タレント活動も全力で頑張る。批判も受けると思いますが、結果で見せるしかないのなら、もう大口をたたきます。やってやります、はい！」
この後輩の後押しだけでなく、コージさん自身にも「後悔だけはしたくない」という思いが少なからずあったのではないでしょうか？
筆者もサッカーの応援とライブの二者択一に迫られた場面が何度かあるのですが、後悔する・しないというのはあくまで結果論でしかなくその時になってみないと自分が選んだのが本当に正しいかなど分からないものですよね。
だから、コージさんにも「この選択は正しかったんだ」とか「アメフト復帰して良かった」と思えるよう精一杯プレーして欲しいと思っています。
コージ・トクダの所属する、みらいふ福岡SUNSの成績は？
コージさんの所属する社会人Xリーグ・みらいふ福岡SUNSは、2017年に設立したばかりの新興チームですが、どのような成績を収めてきたのか以下の表にまとめてみました。
リーグ戦
| 年度 | 所属 | 勝 | 分 | 敗 | 順位 |
| 2017 | X3ウェスト | 6 | 0 | 0 | 1位 |
| 2018 | X2ウェスト | 6 | 0 | 1位 | |
| 2019 | X1 Areaウェスト | 4 | 0 | 2 | 7位 |
このように創立から全勝でX1 Areaまで昇格を果たす快進撃を見せています。
2020年は新型コロナウイルスの影響により例年とは異なり総当たりではなく東地区8チーム、西地区4チームに分かれてのノックアウト方式での開催となり、みらいふ福岡SUNSの成績は以下の通りでした。
- 1回戦 VSアズワン ○34-20
- 順位決定戦 VSアサヒ飲料 ●17-34
因みに、コージさんは1回戦のアズワン戦に出場しており、試合後ファンからは・・・
「こーじさんかっこいいです！！」
「10年ぶりの試合でこれだけ結果残せるなんて、大学卒業後もプレイしていたらとんでもない選手になってたかもですね！」
「10年ぶりとは思えないほどの動きで最後までプレーする姿はいいですね。サックの瞬間は自分もテンション上がりました！」
と称賛の声が多数上がっています。
この勢いで、コージさんには是非ともX1 Super昇格、そして日本一と躍進するための原動力となって欲しいですね。
まとめ
Xリーグのオールドルーキー・コージ・トクダ選手、今後も病気やケガのないよう楽しく充実したアメフト人生を送って欲いってほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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