紅蓮華作曲の草野華余子(カヨコ)はなぜ改名?その理由が凄い!今夜くらべてみました

ミュージシャン

こんにちは、blueblazeです。

 

シンガーソングライターの草野華余子(くさの・かよこ)さんが、2月24日の「今夜くらべてみました」に出演しますね!

現在は本名で活動している草野さんですが、一昨年までは”カヨコ”という名義で活動していたそうで、その理由が気になり少し調査してみました。

 

それでは、拙文ですがどうぞ最後までお付き合い下さい!

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草野華余子のプロフィール

生年月日:1984年2月25日

出身地:大阪府

最終学歴:関西大学社会学部

職業:シンガーソングライター、作詞家、作曲家

草野華余子は紅蓮華を生み出した作曲家!

草野さんは、シンガーソングライターとして活動する一方で、作曲家としてLiSAさんや感覚ピエロ、奥井雅美さん、鈴木このみさんなど様々なアーティストへの楽曲提供を行ってきました。

その代表作の一つが、TVアニメ「鬼滅の刃」のOPテーマとしてお馴染みの「紅蓮華」です。

紅蓮華」は、草野さんが改名後初めてLiSAさんに提供した楽曲でもあるそうで、関大HP内のインタビューでは、

 「紅蓮華をきっかけに名前を知ってもらえたことは誇りに思いますけど、それでも『自分の曲だ』とは全く思いません。曲をつくったのは私ですが、詞をつけたのはLiSAさん。Bメロから入る構成も、LiSAさんのチームから提案されたものです。他にも、『鬼滅の刃』のスタッフさんたちやSonyのプロデューサーさんなど、数え切れない人が紅蓮華に関わっています。その全員が、同じ熱量で曲と向き合ったからこそ、これだけ多くの人に愛されたんだと思います」

出典:「鬼滅の刃」主題歌、「紅蓮華」作曲者が歩んできた道のり
内気なオタクが、1億人に届く音楽をつくるまで

と語っており、過去の楽曲に比べ自身のテイストは控えめとなっている旨をも明かしていました。

個人的な見解としては、この曲は最早ただの””とか”コンテンツ・創作物”の一つの範疇に留まらない一種の”概念”であるというように思えます。

草野さんの生み出したメロディチームLiSAの面々による肉付けが為され完成した一曲は、「鬼滅の刃」のコンテンツ力も相まって瞬く間に世間に広まり、やがてTV番組のBGMに何度も採用されたり、動画投稿サイトにおいて「歌ってみた」や「弾いてみた」等の動画が一般人やYouTuberなどによって多数発信されるなどして、多くの人々の手でまるで数珠つなぎのように「紅蓮華という”概念”」が完成されていった。

この様子はさながら「鬼滅の刃」本編の最終決戦を彷彿とさせるなと感じますね。

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草野華余子が改名した理由は?

草野さんは、一昨年の2月25日、つまり自身の35歳の誕生日にこれまでの「カヨコ」から本名である「草野華余子」へと改名しました。

様々な意味で節目となるこのタイミングでこの決断に至った訳とは?

草野さんにとって平成最後の誕生日ということで、

  • 音楽性や伝えたいことが明確になり本名を背負っていく覚悟が出来た
  • ”カヨコ”と素の自分の差異が完全になくなり、やっと認められるようになった等身大の自分自身を全世界に体現・発信していく為
  • 親から与えられた世界に一つだけの名前で自分の信じる音楽を多く創り出していくことが出来るように

以上の動機から名義を改める決断をするに至ったということです。

 

ありのままの自分を受け入れるというのは、想像以上に難しいことですよね。

理想と現実のギャップに苦しみながらも、「自分は絶対にこうありたい!」というプライドが邪魔してなかなか思うようにいかないんですよね。

要は”強がり”ということです。

筆者がその典型例で、今日もそんなジレンマと格闘しています(笑)

だから、ここに至るまでの道のりは険しいものだったかもしれませんが、結果として等身大の自分を肯定出来た草野さんの強さは、ただただ尊敬するしかありません。

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まとめ

「紅蓮華」の生みの親・草野華余子さんがこれから作り出す世界観がどんなものになるのか、楽しみですね!

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