西成高校校長・山田勝治のwikiプロフィール!経歴や妻子は?【逆転人生】

教育関係者

こんにちは、blueblazeです。

 

1月25日放送の「逆転人生」に、大阪府立西成高校の山田勝治(やまだ・かつじ)校長が出演します。

 

西成高校といえば、元お笑いコンビ・ソノヘンノ女のともさんの母校として知られ、同校がある大阪市西成区は、一昨年4月放送の「アメトーーク!」番組内にて不適切表現が見られ炎上したことで話題となりましたが、実際の校風はどうなのでしょうか?

 

又、山田校長の経歴や妻子の有無も気になるという方もいらっしゃるのではないかと思い、今回はその辺を少し調査してきました。

 

それでは、拙文ですがどうぞ最後までお付き合い下さい。

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山田勝治のwikiプロフィール

誕生年:1957年

最終学歴:京都府立大学文学部

 

出身地や誕生日などといった詳細なプロフィールは未だ公表されていませんでしたが、SNS上のとある投稿の動画にて関西弁のイントネーションで話している様子が確認出来ることから、関西圏の出身であることが推察出来ます。

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山田勝治の経歴は?

山田先生は京都府立大学文学部を卒業後、大阪府立和泉高校にて教員としてのキャリアをスタートさせ、同じく大阪府立岬高校を経た後、2005年に西成高校に教頭として赴任し、4年後の2009年に現職に就きました。

文学部出身ということは、担当科目は歴史であったと思われます。

となると、教員時代はどのような授業を行っていたのか気になりますね。

 

筆者の高校時代の日本史の先生は、

「暗記マシーンになるのではなく、想像力を身に着け、何が真実なのか自分で考えるクセを付けよう」

というコンセプトで授業を行っていました。

具体的には、「ここポイントだから必ずノートに書き写すように」という指示は少なく、話を聞いて自分なりに重要だと思ったポイントを自発的にノートの書き込ませるという形式でした。

実際の書き方としては、1つのページを直線で2分割し、左側に黒板で書いた内容を書き写し右側にそれ以外で重要と思われる内容を書き残すといった具合です。

その結果、他の科目以上にノートの内容の密度が高くなっていました。

評判としては若い先生だったことも相まって(笑)概ね好評で、筆者個人としても今まで受けたなかで一番やりがいのある授業だったなと感じています。

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山田勝治の妻子はいるのか?

山田先生には、奥さんや子どもは果たしているのでしょうか?

 

残念ながら、これも非公表故に有力な情報は得られませんでした。

しかし、年齢的なことを考えると妻子だけでなく、孫がいてもおかしくありませんね。

これらの情報については、また詳細が分かり次第追記したいと思います。

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西成高校の校風は?

昔の西成高校は、トイレはタバコの吸い殻のせいで詰まりまくり、窓ガラスが割れるのは日常茶飯事と、まるでドラマに登場するようなザ・ヤンキー高校だったと言われているようですが、山田先生を知る卒業生は、

「今の西成高校、私の高校時代のときの教頭(中略)が校長になった頃から、血のにじむような努力で様々なことにチャレンジできる学校に変わっていますよ」

と述べており、山田先生が校長の任に就いてからの西成高校は、

障がいのある生徒をはじめ、外国にルーツのある生徒や、様々な立場にある生徒たちが互いに励ましあいながら学んでいます。そして、互いのちがいを認め合い、相手を尊重する気持ちを大切にし、また、エンパワメントスクールで学んでよかったと感じてもらえるような高校をめざしています。
本校の教育目標は、①生活的自立、②社会的自立、職業的自立の3つの自立をめざし、地域社会で活躍する社会人を育てることです。
本校の特色を理解したうえで、次のような生徒を望みます。

1)日々の学習や学校生活に一生懸命取り組む生徒
2)苦手なことにも積極的にチャレンジし、高校生活を充実させたいという生徒
3)自分を見つめ、将来、地域や社会で役立ちたいと思っている生徒

出典:大阪府立西成高等学校/学校方針

というアドミッションポリシーの下、劇的に生まれ変わったということです。

こちらがその授業風景になります。(撮影は約3年前に行われたものと思われます)

とてもではありませんが、昔は不良高校だったとは信じられないですね。

 

特に筆者が惹かれたのは、障がい者教育に注力している点です。

西成高校は、「知的障がい生徒自立支援コース」という枠を設けています。

所謂特別支援学級ですね。

偏差値は高くないものの、福祉関連の教育に力を注いでいる所は筆者の母校と共通ですが、特別支援学級のようなものはありませんでした。

西成高校よりも劣っているとまで言うつもりは一切ありませんが、知的障がいのある生徒にも適した門戸の開き方を行う体制は目を見張るものがありますね。

世の中には、知的障がいや発達障がいのせいで生き辛さを感じている人が多数います。

生まれながらにして対人能力や知能に問題を抱え、それが原因で社会に馴染めず、追い詰められた挙句最悪の場合自殺や非行に走ってしまうのです。

こうした人たちが真っ当に胸を張って生きていけるような世界を西成高校から作っていって欲しいと思っています。

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まとめ

かつて福祉に携わった者として、エンパワメントスクール・西成高校を牽引する山田勝治校長が理想の学校像や社会像を実現できるよう応援していきたいと思います。

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