どうも、blueblazeです。
8月14日放送の「バース・デイ」に、ソフトボール女子日本代表の上野由岐子(うえの・ゆきこ)選手が出演します。
先日閉幕した東京オリンピックで、北京オリンピック以来13年振りの金メダル獲得に貢献した上野由岐子選手ですが、今日に至るまで苦難の日々が続き、心が折れそうになったこともあったと言います。
そんな上野由岐子さんが再起するきっかけとなったのは、母親のある言葉だったということで、その背景について気になったので調査してみました。
更には、金メダリストである上野由岐子選手から今を必死に生きる人々へのかっこいい珠玉の名言も合わせてお届けしていきたいと思います。
それでは、一緒に見ていきましょう!
上野由岐子のプロフィール
生年月日:1982年7月22日
出身地:福岡県福岡市
身長:174㎝
血液型:A型
ポジション:投手
投打:右投右打
上野由岐子のかっこいい名言の数々!
自分が応援しているアスリートの口から
「今の言葉超かっこいい!超絶刺さったぜ!名言だわこれ!」
と思えるような言葉が飛び出したという経験、スポーツが好きな人であれば一度はあるのではないでしょうか?
上野由岐子選手も例に漏れずそんなアスリートの中の1人だと思います。
それでは、早速上野由岐子選手のかっこいい名言をいくつか見ていきましょう!
規則や制限のある中で、自分がどれだけやれるかが勝負だ…という話があったりしたので
これはスポーツに限らず、あらゆる分野に言えることだと思います。
どんなに優秀な選手が多くいても監督の采配が悪ければ強いチームは出来ないのと同じように、ゲームでも高レアなキャラばかり揃えているのに勝てない人がいれば、低レアのみの編成でも高難度クエストをクリアしてしまう人もいます。
要するに、「弘法筆を選ばず」ということですね。
これを血肉に出来ているか否かで天地程の差が開くものだと思います。
上手くなりたいんだったら自分から何かしなくちゃいけない
人間何をやるにしても、他人に1から10まで手取り足取りやってもらうわけにはいきませんよね。
人に教えを乞うにしても、大元の部分で自分から働きかけて相手の時間と労力を分けてもらうようにしなければなりません。
ましてやそうでなくとも、少しでも上達したい、大きくなりたい、現状を変えたいなどなど挙げ出したらキリがないですが、そうした願いを実現させるのに最低限必要なものは、自発的に行動することであり、誰かが自分のために何かを与えてくれるのを待っていてもそれはただの甘えでしかないですから。
人に頼るにしてもそうでないにしても、結局自分からアクションを起こさねば何も変えられないということですね。
正直、自分のためには頑張れないと思います。やっぱり期待してくれているみんな…例えばソフトボールという競技に対してたくさんの人が協力してくれたり、どうしても勝ってほしいから頑張れと言ってくれる人の力があるから、この人たちのために自分も頑張ろうと思えるわけだし。だから力が出るというか
仕事も勉強も、自分のためだけに頑張ろうとしてもすぐに疲れてしまいますよね。
「ラブライブ!」μ’sのミニユニット・lily whiteの楽曲「あ・の・ね・が・ん・ば・れ」の曲中に
がんばるのは自分のため
それじゃくたびれてしまうの
誰かのえがお抱きしめようよ
いっしょに未来つくろうよ
作詞:畑亜貴
という歌詞があるのですが、本当に的を射ているなとつくづく感じます。
だけど、大切な人を守るため、社内の人の信頼を得る為、応援してくれる人達の期待に応える為・・・といった具合で他人のことを意識するだけで途轍もないパワーが漲ってくる、そんな経験をしたことが皆様も一度はあるのではないでしょうか?
特に、ソフトボールに限らずチームスポーツは「誰かのために」というマインドが前提ですから、そのことを忘れることなく自分の仕事に向き合ってきたからこそ、上野由岐子選手は仲間や監督から信頼を得られたのだろうなと思います。
信頼関係って、力だけがすべてじゃないので。うまいから信頼しているわけじゃなく、人間性だったりとか、性格だったり、すべて兼ね備えていなければいけないと思うんですよ。実力があっても嘘つきだったら信頼されないと思うし…その辺は目に見えないものです
どんなに仕事が出来ても、性格や人間性がクソみたいな奴では信頼されませんよね。
筆者の職場にも、そういう人は沢山いました。
別の店舗での経験があるからと傲慢になり他の従業員からの注意を一切聞かなかったり、他の従業員を見下してパワハラ的な行為を働いたりといった具合です。
しかし、それもいつどのようなタイミングで誰に見られるか分からないもので、改めて日頃の行いには十分気を付けなければならないと思いましたね。
自分が行って、感じて、試してみて、本当にそれで通用するのかしないのかを感じることによって、今までになかった知識だったり、考え方というものが生まれてくるし、それが自分の向上にもつながっていくと思うので
自分の現在地を知る一番の方法は、やはり挑戦してみることだと思います。
でも、挑戦する上で「もし失敗したらどうしよう・・・」と尻込みしてしまいがちなことってよくありますよね。
筆者もそうでした。
ただ、ここで肝心なのは「”なぜ”成功or失敗したのか」を振り返り考えることだと思うのです。
成功した場合であれば、「こういう方法なら通用するのか!」と今後への再現性が出来ますし、失敗したならば「今回はこういう課題が出来たから次回までに改善しよう」と気付くことが出来るわけです。
実際、スポーツ選手はその繰り返しを経て成長していく典型例だと思いますし、一流であればあるほどそういうマインドを大事にしているのではないかと思います。
上野由岐子が再起出来たきっかけは母親の言葉?
2008年北京オリンピックで日本に金メダルをもたらした上野由岐子選手ですが、この大会を最後にソフトボールが正式種目から外されたことで意気消沈してしまい、一時は引退も考えたそうです。
そんな上野由岐子選手を思いとどまらせたのは、母・京都(みやこ)さんの言葉でした。
「あなたは子どもたちにとってのスターなのだから、スターの自覚をしなさい」
目標を失ったことでマウンドを降りることも頭に過った上野由岐子選手にとって、母親のこの一言は途轍もなく突き刺さるものだったと語っています。
上記でも述べたように、「誰かの為に」ということを思うと一気に力が湧いてくるものですよね。
筆者にとっては、「ラブライブ!」がそうでした。
今を精一杯輝こうとするスクールアイドルとそのキャストと同じ最高に楽しい空間を共有するためなら、どんなに辛い仕事も乗り切ることが出来ました。
今後もいざという時はそういった部分を意識して、自分を鼓舞していけたらと思います。
上野由岐子がバースデイに出演!
2015年以来約6年振りに「バース・デイ」に出演することとなる上野由岐子選手。
北京オリンピックから東京オリンピックまでの13年間の出来事は勿論のこと、今後に向けてのビジョンも聞くことが出来ることを期待して、当日の放送を楽しみに待ちたいと思います。
上野由岐子についてのまとめ
- 一流のアスリートらしく、上野由岐子にもかっこいい名言が数多くあった!
- モチベーションがどん底にあった上野由岐子を再起させたのは、母親からの「スターであることを自覚しなさい」という言葉だった!
今回は、「上野由岐子のかっこいい名言!再起のきっかけは母親?【バースデイ】」ということでお送りしました。
女子ソフトボールのみならず、野球男子の若手選手にも多大なる影響を及ぼしている上野由岐子選手、今後の活躍も引き続き温かく応援していきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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