こんにちは、blueblazeです。
2月5日放送の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」のサブタイトルは・・・
「開かずの蔵&有名企業のうんちく大連発」
となっています。
先ずは次回予告をご覧下さい。
「2大開かずの蔵ってどこのこと?」
「指定文化財級のお宝??何それ??」
こんな風に思われませんでしたか?
ということで、今回は放送に先立ちまして2つの蔵がどこなのか、そして映像中のお宝がどんな物なのか予想していきたいと思います。
あくまでも予想ですので、もしも外れた場合はどうかご容赦下さい・・・(笑)
それでは、一緒に見ていきましょう!
2大開かずの蔵とはどこのこと?
先ず、「2大開かずの蔵?なにそれおいしいの」ということですが、番組の公式サイトには、このような表記がありました。
埼玉有数の豪商の蔵と、千葉・平安時代から続く豪農の蔵を2連発!
今回のロケは、埼玉と千葉の2か所で行ったようですね。
では先ず、埼玉の方から考察してみましょう。
埼玉有数の豪商の蔵とは?
次回予告映像の0:02辺りからいきなり建物が登場していますが、これに似た建造物を発見したので見比べてみましょう。
出典:川越-1 一番街・蔵造りの町並み ☆大沢家住宅・服部民俗資料館など
こちらは、川越市にある大沢家住宅という場所なのですが、何だかそれっぽくないですか?
Wikipediaでは、
寛政4年(1792年)に近江国出身で呉服太物の近江屋を営んでいた豪商・西村半右衛門が建てた蔵造りの店舗建築。川越大火で例外的に焼失を免れ、そこから川越商人が蔵造りの町家を次々に建設する契機となった。昭和46年(1971年)に国の重要文化財の指定を受け、また、平成元年(1989年)より5年間を費やし大規模な修理が行なわれ、創建当時の姿に甦った。
とされています。
火災で焼かれずに済んだ奇跡の建造物でもあるようですね。
千葉・平安時代から続く豪農の蔵って?
続いて千葉の蔵についてですが、次回予告にあるフレーズで調べてみたところ、柏市にある旧吉田家住宅という場所である可能性が高いと判断しました。
「近代文化遺産見学案内所」によると、
吉田家は、千葉県北西部で平安時代から続くとされる豪農でした。長らく村の名主を勤め、江戸時代には幕府直轄の牧(まき。軍馬や牛の放牧場)を管理する牧士を任ぜられ、農民の身分ながら苗字・帯刀を認められていました。また金融業や穀物売買業、醤油醸造業も営み、大きな財力を誇ったと言います。現在残っている建造物は江戸時代後期に建てられたもので、平成16年(2004年)に柏市に寄贈されました。平成22年(2010年)に、主屋、書院、新座敷、長屋門、向蔵、新蔵、道具蔵、西門の8つの建物が国の重要文化財に指定されています。
ということです。
吉田家は相当な優遇を受けていた富豪だったんですね。
2大開かずの蔵まとめ
まとめると、”埼玉有数の豪商の蔵”は大沢家住宅、”千葉・平安時代から続く豪農の蔵”は、旧吉田家住宅であると考えられます。
余談ですが、最近の筆者は史跡巡りがマイブームとなっているので、こういった歴史的建造物には凄く興味をそそられますね(笑)
文化財級のお宝って?
そして、文化財級のお宝と言われるこちらのアイテムですが・・・
一体全体何なのでしょうか??
側面には時計の針のようなものが付いており、上部にはベルと見られる装飾(?)がありますね。
目覚まし時計的なものですかね???
調査の結果、これに酷似したランタン時計という道具が17世紀~18世紀にかけてイギリスで普及していたことが分かりました。
出典:目覚まし時計が生まれる前の人々はどうやって目覚めていたのか?-GIGAZINE
というか、もうこれで間違いないんじゃないでしょうかね?(笑)
その全貌は、当日の放送をチェックしてみましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
文化財に関する知識皆無な筆者なりに考察と調査、予想をしてみましたが、的中することを願って2月5日の放送を待ちたいと思います!
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