どうも、blueblazeです。
皆様は、赤星昇一郎(あかぼし・しょういちろう)さんという俳優をご存知でしょうか?
1990年代~2000年代にかけて特撮作品に多数出演している他、2000年代からは大河ドラマにも度々登場していたため、当時の作品を観ていた方には馴染みが深いのではないかなと思います。
筆者の個人的なイメージとしては、「ウルトラマンティガ」に登場した怪人・オビコが特に印象に残っているのですが、「ウルトラマンティガ」も今年で25周年(早い!)ということでふと思い浮かんだのが、赤星昇一郎さんでした。
「オビコ(役の赤星昇一郎さん)を最近見かけないが、現在はどうしているのだろう?」と思い調べてみたところ、東京・下北沢でカフェの店長をやっていることが判明しました。
今回は、そんな赤星昇一郎さんが経営するお店の場所や評判、メニューといった情報を少し調べてみました。
それでは、一緒に見ていきましょう!
赤星昇一郎のプロフィール
生年月日:1955年11月25日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:171㎝
主な出演作品:超力戦隊オーレンジャー(辺名小太郎)、ウルトラマンティガ(妖怪オビコ 役)、テツワン探偵ロボタック(唐松刑事)、超星神グランセイザー(堀口一郎)、義経(禅林坊 役)、平清盛(源雅定)、麒麟がくる(高僧)ほか
冒頭でもお伝えした通り、赤星昇一郎さんといえば「ウルトラマンティガ」の妖怪オビコがかなり印象的ですね。
オビコという妖怪は、元々「お彦様」という神様として祀られていましたが、月日が流れると同時に人々から忘れ去られたことで堕落して妖怪になってしまいます。
そして、夜鳴きそばの店主を演じて客を鍋に入れて井戸にワープさせると同時に対象を白髪に変えて恐怖させたり、暗い所に現れて住民をかき乱したりと相棒の影法師と共に町の住民に迷惑を掛けまくっていましたが、その目的はかつて住んでいた場所に健康ランドが建設されるのを阻止するためでした。
健康ランドが建設されれば、昔の村の面影が無くなってしまうからです。
そして着工前夜、オビコを恐れた地元民が明かりを全て消したことで(結果的に)昔の村が蘇ったと歓喜しましたが、ウルトラマンティガことダイゴ隊員に「あれは村じゃない!昔の村はもうどこにもないんだ」と諭されたことで激高し巨大化、ティガと交戦になります。
暴れ狂い町を破壊しようとするオビコでしたが、闘いの最中でシンジョウ隊員に「街を壊しても昔の村は戻らない」と呼びかけられたことで事実を悟り、最後はティガの攻撃をわざと食らって絶命しました。
そして戦闘後、シンジョウ隊員が「オビコは、自分のことを村のみんなに覚えていてほしかったのではないか」と語りEDへと入ります。
この回は、放映当時こそ純粋にコミカルなシナリオとして観ていましたが、今思い返すと最近話題になっている炎上系の事件と重なりどこか哀れな印象をも受けますね。
注目を浴びたいがために歪んだ自己顕示欲によってわざと迷惑行為を引き起こしSNSで炎上する事件(所謂バカッター)が最近では相次いでいますが、あたかもオビコはそんな現代社会を予言して「こういう大人になってはいけない」と忠告していたかのようにも思えます。
赤星昇一郎は現在カフェの店長!
赤星昇一郎さんは、2013年頃から「Reading Cafe ピカイチ」という喫茶店を東京・下北沢にオープンしており、俳優業の傍らでこのお店を切り盛りしています。
このお店は単なるカフェではなく、時にはライブ劇場やアートギャラリーとしても使用されるクリエイティブスペースでもあり、俳優や役者、アーティストなど様々な著名人の表現の場として使用されます。
ただ、緊急事態宣言真っ只中の今ではそうした催し物もままならず赤星昇一郎さんからは嘆きのつぶやきが・・・
5月のピカイチのスケジュールはガラガラになりました〜(^o^)/ pic.twitter.com/jbEJPrBqCJ
— 赤星昇一郎@下北沢ピカイチ (@pikaichi102) April 27, 2021
再三再四言っていますが、何も気にせずイベントをやれる日が早く戻ってこないものでしょうか・・・?
赤星昇一郎のお店の場所はどこ?
赤星昇一郎さんのお店「Reading Cafe ピカイチ」の店舗情報は以下の通りです。
- 住所:東京都世田谷区北沢1-40-11 サニーハイマ―ト102
- TEL:070-5599-6821
- 営業時間:日によってまちまち
- 交通アクセス:小田急小田原線「下北沢」駅より徒歩5分、「東北沢」駅より徒歩6分、京王井の頭線「池ノ上」駅より徒歩5分
赤星昇一郎のお店の評判は?
「Reading Cafe ピカイチ」は、カフェというよりも劇場としての口コミが多かったですね。
スズナリのすぐ近くですが、静かなカフェスペースです。赤ジンに惚れ込んだ…また絶対行きます!!
下北沢で何かやってみたい人には最適な場です。窓からの日差しが明るい昼公演、夜空を眺めての夜公演…どちらも表現者を引き立てます。
おしゃれ~~
赤星昇一郎のお店のメニューは何がある?
公式ブログの記事に掲載されていた限りでもこれだけのメニューがありました。
【 M e n u 】
◆当店自慢フランスヴァローナ社製クーベルチュールチョコ使用
ホットチョコレート (ビター・マイルド・スウィート) ¥600
◆アイスショコラテ ¥630
◆オリジナル焙煎ブレンドコーヒー ¥450
◆水出しアイスコーヒー ¥480
◆カフェオレ(Hot/Ice) ¥480
◆有機栽培ダージリングティー(Hot /Ice) ¥450
◆Wilkinson ジンジャエール(辛口) ¥480
◆赤い実のSODA/りんごJUCE 各¥480
◆サッポロラガービール中瓶 ¥650
◆サントリーノンアルコールビール ¥580
◆角ハイボール ¥500
◆モルトウィスキー山崎 (S)¥600 (W)¥750
◆グラスワイン (赤・白) ¥600
◆ワインソーダ (赤・白) ¥600
◆ボトルワイン (赤・白) ¥2500
◆焼酎(ロック・水割り・ソーダ割り) ¥500
◆自家製黒糖梅酒 (ロック・ホット・ソーダ) ¥500
◆実は…日本酒もあります(笑)
出典:https://ameblo.jp/rc-pikaichi/
提供しているのはドリンクのみですが、食べ物は持ち込み自由だそうです。
つまり、ご飯やおつまみ、デザートを近場で調達して、ドリンクと一緒に頂きながら観劇を楽しめるということですね。
中でも特に気になったのが、やはりホットチョコレートですね。
赤星さん直々に作って頂けるのでしょうか?
だとしたら相当貴重じゃないですかね?!
益々このお店のことが気になってきましたね(笑)
赤星昇一郎の現在のまとめ
- 赤星昇一郎は、数多くの特撮や大河ドラマに出演!
- 赤星昇一郎は現在、下北沢で「Reading Cafe ピカイチ」を経営していた!
- 「Reading Cafe ピカイチ」の評判はシアターとしては良好。
- 「下北沢」駅から徒歩5分とアクセスも抜群!
- メニューはドリンクのみだが、フードの持ち込みは自由!
今回は、「赤星昇一郎の現在はカフェの店長?!お店の場所や評判、メニューは?」ということでお送りしました。
”オビコ”で慣れ親しんだ赤星昇一郎さんが、まさか下北沢にカフェを構えていたとは驚きでしたね。
筆者の自宅からも近く非常に行きやすそうなので、今度足を運んでみたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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